2018年05月11日

老兵の感傷

今日は、変則と言うか、これもローテションにしようかと思うリアデルト、フロントデルト、2頭筋という組み合わせ。
リアもフロントも3種目するので、肩の刺激には好条件だと思っているが。

トレーニングの合間に目に入る景色に若いトレーニーがいて、彼は店の店員?なのだが、今年の6月になんかの大会(たぶんメンズフィジーク)に出場するために減量を頑張っていると聞いている。
彼のカラダを見て、「なかなか良い。あとひと月できっちり仕上がると相当なボディになるな。」と思う。
たぶん24〜5歳位か。その歳でそのカラダだったらこれからどんだけ伸びるんだろうなと羨ましく思った。正直に。

FBでもジムメンバー紹介などで、びっくりするくらい良いカラダした新人の写真を見ることがあるが、そりゃ競技だからスケールの大きい新人がでてくるのは良くある話ではある。

この十数年間で、大阪ボディビル界でも新星と呼ばれた選手はいた。彼らには並ぶまもなくぶち抜かれた。
しかし、今のフィジーク選手のようなカッコ良さではなく、彼らはあくまでもボディビルに特化したゴツゴツしたカラダであった。

彼らがフィジークではなくボディビルの第一線で活躍するようになれば、私のような選手の出る幕はなくなるだろう。
新陳代謝は激しくなり、もっと層が厚くなる。老兵は去る。この世界にとって良いことだ。

もうすぐ50と言う年齢に到達する自分としては、これから選手としてのあれこれを思うとき、あきらめに近い感傷しか湧かない。
やはり、やり始めた30代で自分を高められなかったこと、成績を残せなかったことは痛恨事だった。
・・・長年頑張って引退するそこそこな選手の気持ちってこういうものか。自分もそれを感じる歳になったか。

今トレーニングしているのは、自分に課した困難な目標に対して、諦めの悪い足掻きではある。
立てた目標を降ろせない未練たらしい自分の性格が、何かと混ざり合い、精神的エネルギーとなり、場に向かわせている。
あと少し、その枯渇しかかっているエネルギーを使い、札幌の地で心から達成感を味わえたら老兵としては幸せに違いない。

レイリー.jpg






posted by まつちよ at 22:45| Comment(0) | ボディビルダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

blogram投票ボタン