2019年08月17日

2019日本クラシックボディビル選手権〜ピックアップから表彰まで〜

22名のエントリーがある162cm以下クラスは、12名までふるいにかけるピックアップ審査が行われる。

予選進出が目標の選手はここでメイチに仕上げなくてはならない。

舞台脇の通路に待機する選手のほとんどは、トレーニングさながらにパンプアップ作業を繰り返している。

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私はというと、ぼけ〜っとその光景を眺めているだけ。「ご苦労さんですな。みんな、パンプできるんだ。いいな〜」

全然やる気なし。しかし私をさらに上回る選手を発見。ほとんど寝ている状態。さすが石井選手である。

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たしか、直前も含めて全くパンプ作業を行っていなかったと思う。こんなところで無駄な労力をかけたくないとったところか。

確かに私もピックアップで呼ばれる想定は全くしていないが、それでも最初の印象は大事なので直前に少しだけ施した。

たいして張りはしなかった。悪く言えばほぼノーパンプ・・・。

いつもの舞台そでは暗がりで他の選手の状態は分かりずらいが、それでも見える範囲で自分に勝るコンディションの選手はいないことを確認できた。なんだかいい感じだ。


「出ますので、選手集合してください。」ようやく開始。


22名一気に出すの?当然舞台は窮屈に。既定4ポーズもしっかり横とぶつかる。よく見なくて大丈夫なのかなと心配になる。

でも、私は余裕綽々だし、出し惜しみするつもりはないので、しっかりポーズを決める。

心なしか、審査員の顔が私に向いているような気がする。軽い驚きのような眼差しとともに。

「無名の私に驚いているのかな?よく見てくださいね」的な気持であった。


結局、比較審査には呼ばれることはなかった。


しばらくして控室で予選進出者の発表があり、無事通過を確認。

次の予選審査まで少し空くのかなと、余裕をぶっこいて、※&$%#*、、、。

ふと気づくと控えに誰もいない。すばやく舞台そでに移動。するとほどなく開始の合図が。

ほとんどパンプアップする間もなく舞台へ移動。とほほ。

ファーストコール。「15番、、、、」。センターは予想どおり石井選手。それは想定内。

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⇑ 右側のブルーパンツが私。背中の凹凸が深くなったことで評価が上がった気がしたのでこの写真を、ね。


渾身の規定7ポーズ。アグレッシブにかつ正確にカットを出せるように。

※ここの評価はこれ以外には画像も動画もほとんど無く、正直どう映ったのか良く分からない。せっかくの晴れ舞台なのに(涙)


セカンド、サードと石井選手の横の位置で比較を受け続ける。

・・・これは2,3位だなと思わざるを得ない。表彰台を外すことはないが、おそらく溝口さんとの争いというところだろうと計算する。

予選審査が終了。出せるものは出し切った。

お昼休憩を挟んで、決勝審査というフリーポーズのお披露目。

この表現している時点で、自覚が足りないということになることは、後の反省。。。

今季3回目のフリー。間違えることもなく、某先生から意見をいただいたポイントも踏まえて1分の舞が完了。



冷静に考えて優勝は無いなと。でも溝口選手に先着できるか否かは今後に大きく関わってくる。なんせ相手は直近のアジア大会代表派遣されている選手、いわば日本の最新のトップ級選手なのだから。

もし上回ればJBBFでの私の認知度が当然に上がる。「誰?こいつ」から「ああ大阪の山下ね。」くらいにはなりそうだ。

その違いはJBBF主催の大会だけでなく、地方でも影響してくる。大阪では特に効くかもしれない。


そして運命の結果発表。。。ポーズダウン。

石井選手の横だったが、なぜか同じポーズを避けられている気がする。なんで?

・・・第三位、エントリナンバー2番・・・おっ俺じゃない。2位か。よしパフォーマンスしてやるか。

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ということで、石井選手に絡んでマスキュラー、ついでにデコあてマスキュラーも要求するが、軽く拒否られる。

そうだよな、彼の認識は「誰こいつ」だったと思うし。

優勝は・・・「エントリーナンバー20番」・・・

ふしぎと悔しさは起こらない。そりゃ昨年薄氷で6位入賞の選手が2位まで順位を上げたのだから、悪い気持ちにはならないだろう。

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王者の石井選手は、入賞者全員に握手を求めにいった。あれは余裕がないとできない。優勝を想定し、優勝者として振る舞う。

大阪クラス別のとき私はしなかった(考えも浮かばなかった)ことを思うと、そういう部分で最初から勝者のメンタリティを持っていた。

そういう部分の積み重ねも差があるのかも知れない。



いろいろあったが、今年の大目標であった日本クラシックはこれで終了。

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結果は、、、良し、である。

ひとつ残念な部分は、自分で仕上がりは良かったと思うのだが、客観的な評価やデータ(画像、動画)が未だに少なくて自己反省がしづらいということ。

日本最高峰の大会でもあるわけだから、オフィシャルでも動画撮影やLIVEは実施してほしかったなと。



そして、次はノープラン打ち上げ&観光&KENKODO訪問へとつづくのであった。(本編と関係ない?)





posted by まつちよ at 00:11| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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