2018年08月20日

2018大阪選手権〜ガッツポーズ〜

(まず、大会運営者の皆さんをディする気持ちは毛頭ありません。)

大阪選手権。実は私にとって鬼門といえる大会。

過去10数回(正確な回数は忘れた)、予選落ちを繰り返す場所であった。

今年こそはと、日本クラシックで得た「6位」を武器に、ステージに臨んだ・・・。


ただ、ここ2〜3日の準備としては少し失敗した部分があり、土曜日に挽回すべく汗の滴る努力をする羽目になってしまった。

当日も少し不安を抱えて会場入り。やはり、というか血管の浮が悪い。

パンプ開始すればある程度張ってくれるはずと、願う始末。


控室は10階の広間。ステージは2階。エル大阪の最大のデメリットである控えとステージの遠さは、運営上リスクであるといつも思っている。

他の選手は開会前30分くらいからパンプアップを始め出す。

私は、それを横目にのんびりと。ここは何を狙っているかでタイミングは変わるのかもしれないが、30分もしたら疲弊するだけだろう。

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「選手は舞台そでへ。」狭い密集パンプ場(道具室?)からぞろぞろ移動。

全体を見回す場所でパンプアップしなかったため、この段階では他の選手の良し悪しは全く分からない。

もう自分を信じるだけ。幸いパンプは順調だった(と思う)


最初の予備ピックは絶対呼ばれたくない。

私の5番をコールすなよ、と進行役の小川会長を睨む。無事終了。

※ コールされたかもしれない?ピックアップと混同している?椿くんから「あのコール気にしたらだめですよ」と言われたので。


2回の同点審査後、控え溜りで早速結果発表。「2番、3番、4番、、、(おいおい緊張するな)、、、5番・・・。」

一応ホッと安堵。早速次へのパンプを開始する。手ごたえが悪かったので、ここからはしっかりパンプさせることとした。

次のピックアップ審査。20名から12名までふるいにかける。

ここでも呼ばれたくないが、結構な人数が呼ばれていた。BFカップ優勝者の河勝さんも含めて。

私も何度目かで呼ばれた。しかししっかりポーズとれば評価いただけるだろうと笑みを浮かべながら自信を持って規定ポーズを取り続ける。

で、再度控え溜りで結果待ち。


・・・ここでは既に上位入賞とか、来る前の気持ちは全く無くなり、予選が通過できるか否か、という下方修正モードになっていた。


「発表します。2番、5番、・・・」

私はこらえ切れなくなり、何度もこぶしを振り上げて叫んでいた。「オッシャャャャ」

全体の選手の状況が判るようになり、上位は難しいことを実感したので、とりあえず決勝に残れたことを思うと自然と出てくる感情。

これであの審査員の評価がわかるな、と思うと同時になぜ、あの選手が予選通過したのだろう?という疑問をいだいた。

私の視点からは他の落選選手よりもすべてにおいて良くないと思っていたし、ピックアップされていること自体が不思議であった。やはり過去の「箔」ってやつか。


次に予選審査。ここで表向き順位付けが行われる。

ファーストコールは上位5名ないし6名。ここで呼ばれれば一番良いが、それは無理と判断できる。

セカンド、サード、フォース、呼ばれない。自己計算では12位から9位くらいという答えをはじきだしていた。

フィフスかその次かでやっとこさ呼び出される。7位から10位くらいの中位選手との比較。

順位はもう変わらないだろうが、自分の良さと他との違いをしっかり見てもらおうと全力ポージング。

そして最後にお約束の残り物お披露目コール。なぜか私は真ん中に(泣)


決勝審査、いやゆるフリーポーズ。日本クラシックのときは頭が舞い上がってしまったので、今回は自分なりにしっかり時間をかけて臨んだ。

自分のアピールできるポーズだけをぶち込み、少しだけ添え物をしたようなフリー。

採点ではほとんど変化なかったが、そもそもアーティスティックなどと高評価されることを狙っているわけではないので、自己満足の場という認識である。

ただ、1分という尺に合わせた曲になってなかったので、編集をしっかりせねばと反省。


さほど時間がかからず、ポーズダウンからの表彰式。

いつもなら真ん中に切れ込むところだが、自分単体でアピールしようと移動せずに絵になりそうなポーズを取り続ける。

なんとなくカメラが私の方を向いていると感じ、綺麗に撮っていただこうかと。


「12番、、、2番(あれ?ブービーではないんだ)、、、5番、、、。」10位である。


結局、常連が8名程度、他は初出場で優勝の村上さん、他地区で実績のある椿さん、6位の奈良さん、そして私である。



終了後は、特に予定を決めずに誘われたら付いてい行こうかな〜と思っていたが、だれも誘ってくれない(また泣)

よって、何年振り?覚えていないくらい前以来のお一人様飲み会。

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からの食べ歩き徘徊で締めたのであった。

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お詫び:大会の写真が入手できておりませんので、当日の私をお見せすることが出来ません。想像でお願いします(笑)




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2018年08月19日

2018大阪選手権〜終了後の今思う事〜

本日、大阪の「エルおおさか」にて大阪選手権(ミスター大阪)が開催された。

私の今年のエントリーは、前回の日本クラシックボディビル選手権とこの大阪選手権の2回だけである。

結果は、、、結果は、、、結果(いつまですんねん、怒)

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第10位でした。いわゆる入賞です。いわゆるファイナリストです。

でも所詮は10番目とも言えます。大阪の10番目。全国だったら何番目だろう?

そんなことはどうでもいいことだが、観念的な目標とするところの「今年の大会は、来年に向けてのホップ&ステップ」には到達できず。

まあ、「ホップのホッ」くらいか。獲得できたと言えそうなのは。


でも、大会を後ろから(選手として)見ていると、やはり上位の選手はキレがあるし筋量もあるなと感心していた。

彼らをごぼう抜きするには、やはり自己の更なるアップグレードと「箔」が大事だなと改めて感じている。

・・・抜くことを考える?まだやる気と向上心がある?私はよほど年甲斐もないオカシイ人間なのかもしれない。


ちなみにこれだけは言わしていただきたい。

「私は10回以上この大会に出場しているが、今回初めて入賞できたので、少し嬉しい」ということを。





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2018年08月08日

2018B&Fカップ

昨今というか、以前よりジムコンってほとんど行われない。

しかし、B&Fカップは継続し続けている。その努力にまずは敬意を表したい。


今年は、おそろしいくらいレベルの高いコンテストであった。

毎年、甘め・大甘・無調整の選手が割とエントリーしていたのだが、今年は総じていい仕上がりの選手が多い。

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そして、上位5名はそのまま大阪選手権の上位になるといっても言い過ぎではなさそう。

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優勝の河勝さんのバルク、2位の西村さんのバランスと仕上がりの良さは群を抜いていた。

おそらく両名とも優勝候補だろうし、審査員次第では逆転があるかもしれない。


大阪にエントリーしている私としては、いいもん見えてもらったと率直に思っている。

私自身、現時点でもある程度仕上がっていると思っているが、あの両選手を見て、目いっぱい賭けをしないといけないのかなと決意をあらたにできたから。



毎年予選落ちの私がどこまで行けるだろうか。B&Fカップを観戦しながらつらつらと思うのであった。



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2018年08月03日

2018日本クラシック〜総括その1〜

いちおう最後にポーズダウン。
315表彰.jpg320表彰.jpg


当然のごとく6位でした。
364表彰.jpg

この後、川原さん、松岡さん(クラシック175クラス2位、翌日の80キロ級優勝)、長谷川さんの4人で飲みに行ったことは別の機会に書きたい。

・・・

この大会について総括したいと思う。

【コンディション】
2月の減量開始からここに至るまで、当初の計画どおりには行かなかったが、この日にこのコンディションで臨めたのは大成功である。
ここから「絞り足りん」とか言われたら、殺意が芽生える(笑)はず。
6月後半に入って、通常練習しているジムのトレーナーたちから「メッチャ絞れてますやん。」と言われ続けていたし、メンバーも含め視線はバンバン感じていた。
特に肩のラインは今までより5割増し(言いずきか)で得意なサイドチェスト時に映える。
7月中旬からようやく脚がキレだして、一応及第点のカットが出せたのかなと思っている。
背中は、凹凸感重視。そういう意味では成功したと思っている。
全体的に昨年より良く仕上がっているので、これで6位かという悔し思いがある。

【減量】
2月から開始して、GWだけのオフを挟み、7月末までの約6か月。
ケトジェニックダイエットを選択し、順調に行かなかったところもあったが、使用重量を大きくロスすることなくカテゴリー体重まで落とすことができた。
6月に受講したセミナーの内容が素晴らしく、サプリメントの効果的な摂り方が理解できたので、ほぼ実践。これが絞りに大きく貢献、いやほとんどおかげであった言っても過言ではない。
おそらく絞り的には成功したと思っている。(と思わない方がおられたらコメントいただきたい。)
なお、減量に関しては継続中であるが、すでに今コンテストに出ても問題ないカラダに戻っている。

【トレーニング】
背中、胸、腕肩、脚、オフの4分割で回していたが、オフを削って肩腕を別日に分割して種目を増やしたが、効果的であった。
特に肩はやらなかった時期を後悔するくらい効果的であった。
総じて使用重量がそれほど落ちず、逆にオフに何が付着してたんだと思うほど、やり込めたと思う。

【日焼け】
特に白いとか言われていないし、写真を見ても他とくらべてどうということもないので、及第点だったのだろう。
努力をしていない訳ではなくて、当日も含めしっかり実行したことだけは書き留めておきたい。

【結果について】
まず、私の目標は、あわよくば「優勝」であり、「表彰台は狙いたかった」。最低確保ラインは入賞。

自分の身体に自信がなければ目標を下方修正しただろうが、自信はあったし、その準備も(ポージング以外)は万全だったと思う。

正直、プレジャッジの呼ばれ方からして、6位の目は無いなと思っていた。

あのフォースコール。おそらくある審査員は私を予選通過者とだ認識し、あまりにもコールが無いので、評価を上げるため上位者と比較する機会を私に与えたと解釈している。
比較の機会を得て、渾身?のポーズに「存外いいな」と少なくとも3名の審査員は思っていただいたのだろう、ここで7位以下から6位へ入れ替わったのだと推測する。1名は変わらなかったみたいだが。
非常にきわどいがありがたいチョイスだった。

この階級の写真を見て感じたこと。
それは何で6位なのか、ということ。
クラシックという基準?要はバルクとかでなく、全体のプロポーションとかとトータルコーディネートが必要という意味?
別に4位、5位の選手をディする気持ちは毛頭ないが、4位でもええんちゃうんと思ってしまう。
3位の村松さんにしても、コンディションが良さそうに見えないし、あるポーズなどは明確に私が勝っていると思うのだが。

1位の渡部さんは、さすがに脚が太く、全体がキレイなアウトライン、昨年より少し甘いのかもしれないが、連覇に値する身体だ。
2位の河野さんは、バキバキの絞り、脚太い、なによりかっこいい(ってどんな基準やねん)。隙がない。私的には完敗だ。
3位の村松さんは、すでに知名度も実績もある強豪。いろんな場所でお会いするが、段々評価が下がっていく。私は村松さんを喰わないともっと上位にいけない、という存在で見ている。今回もう〜んと感じたが。
4位の福田さん、5位の豊田さんは、同じ人かと見間違うくらい同じ体つき。きっとクラシックカテゴリーに一番マッチしたカラダなのだろう。
ただ、厳しい仕上がりかと言うと、どうなんだろう(書いてて恥ずかしくなるな)。でも私より上位である以上、あらゆる要素を加味するとしっかり評価されるカラダなんだと思う。

【収穫】
今回の結果は次戦の大阪選手権につながったような、つながらなかったような、微妙な戦績である。
NWにしてみても、この程度なら加味せずピックアップ落として、他の審査員の評価とズレてたとしも、目立ないと思うだろう。

そして来年また同じ大会にでると仮定した場合、まず一番に見てもらえる「チケット」なのかということ。
昨年の6位入賞者という先入観(笑)で、まずしっかり見てもらえれば、上位者ともっと比較してもらえるだろう。

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これは優待チケットとなり得るのだろうか?

でも、総括としては、一定評価してやっても良い、としておきたい。


なお、この後も飲み会、北海道観光等をアップする予定ですが、FBとは連携させません。
しょーもないけど見たろうかいなと思う方は、このブログを検索してたどり着いてください。


まつちよ
posted by まつちよ at 06:21| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018日本クラシック〜予選通過!そしてフリーポーズ〜

「予選通過者を発表します。」

「7番。・・・。・・・。・・・」

え?今7番って言った?
え?7番って聞こえたよな?

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜

マジで〜〜〜〜〜〜〜〜〜


心からの叫び、本能に近い叫び。理屈ではない衝動。なんと表現して良いのか。

「嘘でしょ。絶対ウソや。」まずは疑ってかかるのがセオリー。
「本当ですよ。ほら」プログラムに〇が打ってある。たしかに7番に粗い〇が。
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「間違いちゃうの?書き間違えとか。前にもこういうことあったからな〜」そうあって欲しくない気持ちの裏返し。
「そんなことないですよ。」平然と対応する彼。

「あんな比較で残るとか考えられへん。」この辺りまでは控室に響く声で話していた気がする。

 誰かが、そんなことないのでは的な言葉を発したので、すかさず「前に1番から順に予選通過とかいって置いて、間違ってましたとかあったんですよ。」と、決してそうあって欲しくないが。
〇を打たれたプログラムを置いて彼は去っていき、私はしばし呆然。

 
しかし、よくもあの比較で通過したものだ。フォースコールとその他大勢コールしか呼ばれてないのに。
腑に落ちない、でも通過は通過。気持ち的には地獄から天国へという感じ。
さっそくFBで報告。やはりYouTubeでライブ観戦していた方からも、あのコールでは通過は難しいと思われていたようだ。
こんな劇的?なジェットコースター状態では、当初の目的意識など吹き飛ぶわな。


ここで、同じ大阪の162センチクラスで決勝を決めている田中さんがやってきて「おめでとう。ブログも見てますよ。これからも頑張りましょう。」きっと、勇気を出して近寄ってきてくれたに違いない。ありがたいことです。
こういうのはおそらく決勝に残ったから生じる時間なのかもしれない。

(この辺りから時系列がごちゃごちゃになっているかもしれないが、知らない方には関係ないので進めます。)

「腕とか肩とか太っといですね。なにされてるんですか?」同じく決勝進出した東京の福田さんから。あんたの方が上位なんですけどね(笑)
「前回大会からすごい腕してるなと思ってました。」優勝候補の渡部さんから。あら見てたのね。
一応上半身だけ露出して鏡でフリーポーズ練習しているとそれをまじまじを見られていた東京の河野さんから「・・・が浮いていてすごい迫力ありますね。」と。その後もお話ししたのだが、結構自分が緊張していて覚えていない(汗)

一応河野さんとも比較あったのでその写真(提供:吉田さん)を。
※この写真というかこの比較の意味については後述したいと思う。
137予選順位付け比較.jpg

皆さん、だいぶ緊張が解けてきて話しやすくなったようだ。
こういうところで知遇を得るのは嬉しい限りだ。今後にもつながるし、モチベーションも高まる。

その後、福田さんと渡部さんと私は、トレーニングやサプリメントなどひとしきり意見交換?していた。
これこそ決勝に残る価値と意義というものだ。残らなければそそくさと帰っていたに違いないし、話しかけられることもなかっただろう。
ここはこの気持ちになった人間にしかわからないはず。(私はこの気持ち2回目なんだけどね。)


開会式後にフリーポーズ。そういえばあったなそんなもの。
おそらく6位だろうから、さらに順位をアップさせることができる、かもしれない。
・・・いやそれはないな。だって練習していないから。だって昨年一回も舞ってないし。

「それでは165cm以下級の決勝審査を行います。7番山下選手。」
196フリーポーズ.jpg

♪〜〜〜♪〜〜〜(省略)〜〜〜。ありがとございました。

どよ〜ん。グダグダだ〜。頭の中真っ白。
もっと練習しとけばよかった。6位だから落ちるところ無いけど、もっと上位だとえらいことになるぞ。大事故。
ここは大反省だわ。でも、大阪に向けていい反省材料になった。
大阪の予選通れば、だけども。

でも、舞えてよかった。これが本音。


つづく。




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2018年08月02日

2018日本クラシック〜プレジャッジ・運命のフォースコール〜

大会当日、いつものごとく早い目覚め。4時半くらいだったか。
さすがにここから飯という訳にもいかないので、温泉で身体を目覚めさせることに。

用意した肉とジャガイモを頬張る。冷めてるけど美味い。完食できなかったが、これでエネルギーチャージ完了。
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用意万端、会場へ向かう。

会場の共済ホールは広いのか、選手が少ないのか、控室も割と空いている。
入口付近の壁側にスペースを確保し、ゴロン。周りの選手も思い思いに待機している。声はほとんど聞こえない。
いいね、この緊張感。
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気の早い選手は開始1時間以上前から身体を動かし始める。つられて他も。
私は寝転んでゆっくりくつろいでいる。リラックスすることも勝負の内である。

この大会は北海道大会と併催らしいのだが、クラシックが先行するようで、よくある地方大会が押してプログラムが遅延していくという心配はないはず。だが、どうも押しているようで、20分くらいかの遅延があった。
パンプアップを最高のタイミングと最低限で行うつもりであったので、ちょっとイラッ。でも運営方はパニくって大変なんだろうなとすぐに心を平穏に戻す。

「162以下、165以下の選手は舞台そでへ。」
8階の控室から6階の会場へと移動。この段階では誰も脱がない。みんな疑心暗鬼になっているか、関心ないか。
「162以下の選手あと10分で出ます。」
おいおい、いきなりかよ。でも出番まで10分とピックアップ時間あるから、十分ではある。これも想定内。

「165以下、整列してください。」
私は7番、前に老獪?選手が一人、後ろは知らん。
自分は最高に仕上げたつもりなので、他の選手が気にならないし、サイズ的に負けてる気がしない。
心なしか視線も感じる。悪い状態ではない。

「ゼッケン7番、山下選手」
最初の御挨拶ポーズ・・・なにとったか忘れた。歳かな

そして全員が整列する。
会場はと、意外と観客少ないな。おかげで川原さんカメラの位置が良く分かる。

「既定7ポーズ行きます。フロントダブルバイセップス・・・」
よし、始まった。ええもんみせたるぞ〜。気合い入りながら努めてにこやかに(したつもりだが)

「それでは比較審査を行います。」
まず7番を呼べよ。にこやかな裏に切実な願いが湧き上がる。
今回は普通のピックアップでなく、既に順位づけであるため、当然ファーストコールはトップ5ということになる。

ファーストコール:「8番、〇番・・・。」
そうか、ダメなのか。でもまだ1枠ある。セカンドは呼ばれるはず。気落ちせず行こう。行かなければ。

セカンドコール:「○番戻って、○番、・・・」
ガック〜ン。えっ6位の目もないの?なんで?あれ?
俺が悪いのか、他が良いのか。なんでだろ〜なんでだろ〜。

サードコール:「・・・」
これは終わったな。こんなに呼ばれなかったらアカンわ。
せっかく札幌来たんだし、次呼ばれたらガンバろ。

フォースコール:「〇番下がって、ここに7番・・・」
ようやく出番か。まっ終戦だけど、どうも真ん中みたいなので皆さんに披露して差し上げようかいな。
どうだ!腕デカくないか!肩もキレてるやろ、良く見て観ろ!背中ばっちり仕上げてきたぜ(これは先生方は知らんって)!

フォースコールだったが、全力でポーズした。
今思えば腐らずに渾身のポーズが取れたのかなと思う。
勝手な解釈だが、このコールが私にとっての切所だったと考えている。

ラストコール:「7番残って、・・・」
ここは、いわゆる下位残り全員でのポージングの場、残念会みたいなもの。

「165cm以下級の比較審査を終わります。・・・」

・・・はぁ、終わった。これはあかんわ。入賞もないとか・・・。悔しいというより虚しい。
戻った控えで、だいぶ時間余ったから観光でもしようかなと、残りのジャガイモさんを頬張る。
もう塩分控えんでいいやろとチーズやら醤油やらつけて食べるから美味しいのなんのって。

そして数分後だったと思うが、係りの方がパンフレットを持って控室に登場。
「それでは予選通過者を発表します。」

あ、そうなのね、一応誰が通過したか記録しとこうかな。
ペンと紙の用意を、っと。



喜劇の始まりへとつづく。



posted by まつちよ at 00:27| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月01日

2018日本クラシック〜大会前日〜

クラシック大会前日、10時頃札幌到着。
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水分調整をしながらも、まだ体重がリミットに到達していなかった私は、気分転換を兼ねて札幌市内のとあるサウナへ。
サウナはあまり勧められないが、リミットを切るためであれば仕方ない、という割り切りはいつもある。

ひとしきりサウナ地獄を堪能していると、妙に絞れた、いや結構絞れた一見矢野義弘風のお兄さんが地獄に登場。
話をしてみると80キロ以下級に出場の大久保さんとのこと。80と言えば大阪の松岡さんと同じカテゴリー。
彼は松岡さんのことを非常に気にされていたので、「大丈夫ですよ。JO悪かったみたいですし」と適当な事をいいつつ気持ちよく戦ってもらおうと初対面の彼にリップサービス。誰にでも優しくしとくもんだ。
※ 大会終了後、松岡選手に大久保選手の印象を聞いてみたが、ほとんど覚えていなかった。そんなもんだよな。


このサウナで1.6キロの減少に成功。余裕も生まれたので、検量時間まで引き続きカーボアップすることに。
プチ市内観光を挟み、検量会場の共済ホールへ。開始直前からからだろうか殆ど選手に会わない。合えば黒さで分かるはず。
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8階の検量室は先客がいたが、ちょうど空きができたところ。早速エントリー手続きを済ませる。で周りを見ると某○部氏がインタビュー中。
先客を捕まえてインタビューしている。

その隙に私はまず?体重を計り、あとで身長を測定する。順番逆じゃないという事は気にしない。
「163.3cm」「体重○○.9キロ」。前年より少し身長が伸び?無事クリア。成長期かな。

某○部氏は私のことなどノー眼中。寄っても来ない。会場に現れた別の選手にインタビュー開始。
ま、ええわ。明日近寄ってきても振り払ったるねん。てな楽しい妄想をしながら会場を後にする。


サウナでも宿でも、鏡があればポーズチェックを欠かさないが、悪くない。血管の浮きも明瞭、コンディションもばっちりだ。
明日の朝飯、会場飯の準備も完璧。あとは行ってステージに立つだけ。
これだけ準備が整い、不安がないのは初めてかも知れない。それだけ自分に自信を持っている証拠。
ああ、あのセミナーのおかげだ・・・。

もう不安はない。明日は名を轟かすことができるか。期待ばかりが膨らむ前日の就寝であった。





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2018年07月30日

2018日本クラシック〜最初に書かなければと思ったこと〜

この大会を終えて、そして終了後の事柄も含めて感じたこと。それを一番初めに書きたい。

「ボディビルに対する思いの低さ」、「獲得目標の甘さ」、「自分への不信」、「そしてトップ選手との空気感の違い」

大会中、終了後の各選手や周辺の方との会話の中で、否応なく感じてしまう自分がいる。


参加した競技としての結論から言うと、165cm以下級で6位。入賞である。
普通に言えば日本で6番目の選手としての位置づけである。このカテゴリーに何人の選手が存在しているは知らないけども。
日本と名のつく大会である。入賞を誇っていいはずだし、そうあるべきだろう。

しかしである。
クラシック、クラス別の優勝者でない各級入賞者は誰も喜んでいないように見える。
みんな優勝目指して札幌に集結していたのか。

私も本当は優勝を全く想像していなかったのかと言われれば、無かったと言えば嘘になる。
それだけの準備と体を用意したと自負していたからだ。
でも現実的には、昨年まで予選も通過していないこともあるし、獲得目標は「表彰台」、最低でも「入賞し、昨年の上位者を上回ること」としていた。
常連選手のように優勝しか目指していないなどと微塵も考られない。

後述するが、予選通過(今回の場合は決勝進出決定)を聞いた瞬間、控室に大きく響く声で叫びそして喜び驚いた(なぜそこまで驚いたかも後述)。
そこには、入賞を優勝したくらいに無条件に無邪気に喜ぶ自分がいたのだ。

観戦した方からは、「おめでとう」よりも「良かったけどね(もっと上位でないのか)」という言葉の方が多かった。
自分の中ではいつのまにか「入賞」は獲得目標だったと変換してしまっており、「あれ?」という気持ちをすこしづつ感じ始めていた。

クラシック終了後に川原さん、長谷川さん、そして175cm以下級出場の松岡選手の4人で札幌駅北側の居酒屋でお疲れ会。といっても松岡選手は明日のクラス別のにも出場するはずだが。

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そこでの松岡さんは、前週のジャパンオープンで成績が振るわず、挽回を目指してクラシックに臨んだのだが、2位という結果に相当落ち込んでいた。言葉の端々にショック感を放出していた。
しかし、明日に向けて半端ない量の食事を飲み込みながら明日に備えるようとしている。
私は底なし沼を感じつつ優勝という結果しか彼を癒せないのかというトップ選手の悲哀を感じた。
彼は一応私の6位について「おめでとう」とその価値を理解してくれてはいるが、ダブルスタンダードというのは立派な社会人だからだろう。
自分はまず気恥ずかしくなった。


翌日クラス別終了後、65キロ以下級優勝の木村さん、55キロ以下級優勝の赤澤さん、そして80キロ級で優勝した松岡さんを含めた飲み会に参加させていただくことになったが、やはりトップ選手の目標設定と自負、空気感は全く別物であると、彼らの話を聞きながら強烈に感じたし、自分の考えなど入る余地はない重たく別次元の世界を垣間見た心境になった。
その場にはjbbf主催大会で優勝経験もある川辺さん、金井さんなどもおり、彼らにしてもトップ選手としてその会話に参加できる権利と自負があるので苦にならないであろうか。優勝経験とは人を大きくするのだろう。
重たい時間を過ごすうち、自分の存在の小ささを感じながら居たたまれなくなった。

その後、70キロ以下級優勝の松尾さん、60キロ以下級の岩尾さんらと合流することとなり途中まで同行したが、正直私レベルでは会話にも付いていけそうにないし、もはや気後れ感以上の隔絶感しか感じなかったので、赤澤さんの奥さんに慰留されながらも断りを伝えてドロップアウトしたのである。


優勝しか狙っていない、結果の表彰台や入賞など敗北以外の何物でもないというメンタルを持つ選手と私は明らかに違う。
同じボディビルをしているにもかかわらず。いや同じことをしているのは錯覚だろうか。
そんな世界感があるということに触れられた経験は貴重なことだろう。

だからこそわが身に振り返って、立ち位置うんぬんではなく、「お前、どうなんだ、どうしたいんだ」と自問し苦悶する。
あそこに至ることを目標にすれば、何を求めていけばいいのか、10数年の経験でも答えが出ないのに・・・
ではこの辺りでのんびりと、と切り替えることができるのか。そんな中途半端なことを。

良く言えば、彼らのレベルに少しでも近づいたからこんなことを感じるのも知れない・・・。


次からは本章を書いていこう。



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2018年06月27日

今年は2戦のみ

7月28日の日本クラシック、8月19日の大阪選手権。
これが今年出場する全て。

関西や日本マスターズはエントリーしません。
理由は、その時期以降に他に力を注ぎたいことがあるから(表向き)。
日本マスターズに出ない選択は残念なのだが、来年ボディビルダ−でさえあれば真っ先に出場目標にするだろう。

絞ったカラダで2戦だけとはもったいない気もする。特に調子が良いと感じてるから尚更。
結果が伴っていれば、それをベースに来年に向けてバルクアップと称した体重増を極力押さえる取り組みをしたいなと思ってはいる。

とりあえず、今はクラシックだけを考えて、ヘロヘロな毎日を過ごしている。


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2018年01月15日

北海道はでっかいどうって言ってる場合かっ

ようやく、日程でましたね。

7月29日。日本クラス別選手権。北海道。遠いねぇ。
北海道のイメージ.jpg
7月28日。日本クラシック選手権。北海道。いつ以来だろ。
北海道イメージ2.jpg
どこでも、場所は関係ない。やることは同じ。
大阪も北海道も沖縄も日本。どこで開催しても同条件。

予選落ち覚悟で、行ってみるか。
ま、観光付きと考えればありか・・・

そんなことあるか!!!
行くからにはてっぺん目指すんじゃ〜〜〜
オイオイ、昨年クラシック10位(予選落ち)の選手が何言ってるんだか。

で、ところで何に出場するの?




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2017年09月21日

後日リリース:ある選手の大阪選手権の検証

※ この記事は、大阪選手権の6日後、つまり日本マスターズの前日に書き上げました。しかし、この記事をリリースするタイミングとして9月9日は、いささか問題があると考え、私のオンシーズンが終了した時点を考えていました。その時点での思いをつづっておきたいので、あえて現時点での校正は行わないことにしました。


今日の時点で客観的(見ていただいて)に大阪より仕上がり自体は進んだことを確認したので、あとは伊勢の神々がおわします傍できっちりポーズを決めて、神ならぬ審査員の皆様に評価していただく神妙な気持ちである。
神々しい光.jpg

先週の日曜日の大阪選手権、なぜ私はピックアップで落ちたのか、映像を見れなかったので審査員の方々や観戦の方からお聞きするしかなかった。

YouTubeでテスト配信されていたことを今知って、初めて確認。


・・・なぜ落ちたのか・・・選手の目ではあるが、わからん。
例えば入賞した3番(私は4番)との比較。バックラットとアブ&サイにおけるカラダの広がりと、黒(位置による?)は確かに3番に分がある。しかし、サイドチェスト、ダブルバイは勝っている気がする。仕上がりは同じくらいか私の方に分がある?
強いてあげるなら、体幹部が太いことを評価しているのか。

同点審査となった4番(私)、13番、14番、26番との比較。
リラックス、クセの問題もあるが、一番上だろう。ダブルバイ、正直負けていない。
サイドチェスト、今にして思うともっと違う表現方法もあっただろうが、あの時点でもたぶん圧勝。バックダブルバイ、13番が一番で、次が私かな。
アブ&サイ、映像ではサイがハレーションしてカットがわからないが、おそらく分があったのではないか。
以上3勝1分けでピックアップ予選通過、ではないですか?
もっと言えば14番と26番より総合的に上ですよね?

現実は、国際審査員2名は私にノーコールピックアップしていますが・・・NW氏は、何が何でも私に票を入れない審査員なので無視します・・・、N氏とかN氏の審査基準を是非教えていただきたいところです。「好み」などの抽象概念以外は今後の参考にしますので。

一応予選(順位づけ)審査も観ました。
川辺さん、角田さんは頭一つ抜けていますし、西村さんも相当良いですね。私なら3位にします。
7番も初めて見ますが良い選手ですね。
しかし正直言って12名中、私より総合的にあれな選手が3名はいますね。


ほかに挙げればきりがなさそうだが、突き詰めると、既に私へのランク付け、負の先入観〜バイアスがかかっていることが強く感じ取れる。
この負の先入観を打破するには、やはり大きな大会で名を上げて、「落とせない選手」と正の先入観を持ってもらわないといけないということにならざるを得ない。日本マスターズ連続入賞くらいでは役に立っていないようだ。
そういう意味では日本クラス別で入賞経験がある3番の選手は正しい手順で臨まれていると思う。




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2017年09月15日

2017日本マスターズ〜予選審査〜

予選審査を語る前に。
ピックアップ審査のいい写真をいただいたので、張りつけておきたい。
この比較では、大阪の椿さんが連続で比較されていた。私だけでなく5位の村山さん、例の某選手とも比較されていたので、実際の順位づけはともかく評価されていたのではないだろうか。
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・・・

昼14時からだっただろうか、予選審査がスタートしたのは。

ピックアップ通過者の12名がさらに順位を付けられる審査であり、6位以内であれば決勝審査へ進むことができる。
とは言え、おおかた順位は確定しているのは審査員資格を持たない私でもわかっているところ。
その中でも、多少の変動幅はあるだろうから、自分を上向き評価してもらう努力をするかしないか。
今回はそれを意識したことは言うまでもない。
おかげ(かどうかわからないし、実際11位だったのだが)で「10位」が3票も入っている。10位の和田選手の票と比べてみると7人中4人の審査員が私の方を上位と位置付けていることがわかる。
この石川の和田選手は、昨年も私の直近上位(5位)でかつ票差でも離されていたので、今回は差が縮まったといえなくもない。ホントに局所的なコンマい話ではあるが、当事者のとっては意外とこだわる点である。

12名がラインナップされ、規定7ポーズで比較される。
ファーストコール、当然の流れで松岡さん、河村さんが呼ばれる。久松さんも順当。ここでは上位選手の比較がまず比較される。当然私は呼ばれない。
セカンドコール、上位者とその次の枠の選手での比較。もちろん呼ばれない。
サードコール、と続き、あらかた上位と中位の比較が済んだところで、最後のお約束であるその他の比較が行われる。一度しか呼ばれないので顔見世的なセレモニーと考えてもあながち間違っていないだろう。
某選手もここに呼ばれていた(と記憶している)ので、その意味では同レベルと言えなくもない。

「それではマスターズ40歳以上の部、予選審査を終了します。」

再度控えに戻り、7位から12位までの選手に渡される賞状のために開会式に出なければいけないのも、苦痛だよなと思っていたところ、今大会の副実行委員長である三重の宮島さんが、開会式を待たずに賞状を渡してくださった。

こういう配慮がありがたいところである。

帰り支度を終え、観客席に移動。50歳の部に出場されていた大阪の原さんから「良かったよ」とお褒めの言葉をいただいた。自身は忸怩たる思いがあるにもかかわらず、明るく話されるところにいつも人格を感じるのである。

喉も乾いたので、坂口さんと一旦会場を出てお店を探す。
しかし、宇治山田ってお店無い・・・。
仕方なく伊勢市駅周辺まで歩き、チェーン店の「さと」を見つけたので、そこで一杯、いや数杯。
何か月ぶりだろうかの酒。美味かった。

いい感じになったところで会場に戻り、表彰式を観戦。
60歳の部で昨年に続き3位となった北村先生、6位の浦本さん、御両名とも今年は調子が長く上がらなかったと聞いていたが、最後にしっかり仕上げてきているところは流石である。

75歳以上級の愛媛の斎藤さんは表彰台のテッペンへ。
昨年の覇者、大阪の松浦さんに接戦のうえ、勝利し1位を獲得。すばらしい快挙。
斎藤さんは、このブログを見ていただいておられるということで、今年もお声をかけて頂いた。
来年も是非頂点を極めていただきたいと思うし、またお会いできるのが楽しみである。

総じて60歳以上級の選手は、歳と見た目が比例していないという、まさにアンチエイジングを実践されている方ばかり。生涯スポーツとして今後も活躍いただきたいところである。

そういえば、ひとつ面白いポイントを見つけた。
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おおっ、某選手より私の方が評価が高い票がある!
(右から3列目の10が私、11が某選手)
今まで、地球とイスカンダルぐらいの距離感だったものが、地球と月ぐらいに接近した?
一応日本クラスの大会なので、どさくさまぎれ、ということはないだろう(笑)
来年はもっと縮められるだろか、なんてね。


その他雑感などを次につづりたいと思う。


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2017年09月14日

2017日本マスターズ〜ピックアップ審査〜

当日は3名の欠席により28名で。40歳の部は始められた。

「ゼッケン番号4番、山下賢二選手」。名司会の角田さんのコールで舞台に立つ。
舞台袖から中央に入る際、あいさつがわりにフロントバイをとる。ここできまれば、印象が良くなる。
よし、決めた(と勝手に思う)!

まずは最初の10名のラインナップ。エントリー数が多いと、一度では並べないので、10名程度で区切って何段かでポーズすることが多い。
よって、4番の私は最初のラインナップにいるのである。

ピックアップ審査はたいていのコンテストでは規定外の「リラックス」と規定4ポーズで比較される。

「フロントリラックス」:全然リラックスしていない。全力でカラダをよく見せようと、各自微妙な工夫が入る。すでに比較が始まっている。
「バイセプス・フロント」:このポーズは得意である。教わったことを意識しながら勤めてにこやかに、しかし二頭筋太さ、広背筋の広がり、そして大腿部にカットが入るように意識を集中する。
「サイドチェスト」:このポーズこそ一番アピールできると思っている。ここは明らかに過去2戦から変えた部分だ。より腕を太く見せつけてやろうと、気持ちよくポーズする。
「バック・ダブルバイ」:ここも改善を施した箇所だ。その理由に納得したからこそ少ない日数の中であえてリスクを承知で変更したのだ。
「アブ&サイ」:指摘された点を意識してポーズする。根本的に問題ありだが、それは来期に向けての課題でしかない。

4ポーズ後、いったん後ろへ下がり、全員がポーズを取り終わるのを待つ。
しかし、その間もリラックスはしていない。何気に見られても隙のないように力をこめ続ける、結構しんどい作業だ。

優勝候補の松岡さん、河村さんは背が高いので最後のグループ。さすがにデカい。
きっと相手関係も考えてパンプ作業も調整するのだろう。

いったん全員が後ろで控えて、コールを待つ。
「○番、○番、○番、○番・・・」。呼ばれなかった。よし。いやこの場合どうだろうか。
ボーダーの自覚があるので、逆に不安になる。でも呼ばれないほうがという気もする。
「○番・・・」たしか呼ばれなかった気がする。何番目に呼ばれたかなど覚えていないのはよくある話である。
サードコール「・・・4番・・・」。やはりきたか。でも大阪の時とは違い、ボーダー認識があれば全力を尽くせる。
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審査員の皆さん、よく見てくださいね。フロントバイ、ほら。サイド、ほら。圧勝でしょ。という余裕ありそうな顔を作って。
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次のコールに居残り指示。面子が入れ替わり、さらに比較。
だれが来ようとボーダーレベルでは私は上位でしょ、という気持ちでポーズしている。

戻って、ほかの比較を見ると、某選手が呼ばれているではないか。
村山選手も呼ばれている。不思議な光景だ。そんなに下位は拮抗しているのか。
しかし、某選手の顔に不満がよく現れている。そうだろう、彼がこの段階で呼ばれるのは久しぶりではないか?いや初めてくらいかもしれないな。いわゆるエリートだから。
きっと気持ちの整理がつかなくなっているんだろうな、と瞬時に判断してしまう自分。
「なかなかおもろいやん。」

5回だったかの比較が終わり、ピックアップ審査が終了。元いた控えの舞台袖へ戻る。
大阪の場合と同じく、同点審査の可能性も十分あるから、気持ちを切らさないように気をつける。
「同点がでましたので、・・・○番と○番。」4番ではない。しかし心境的にはヒヤヒヤしていた。

さほど時間を置かずにピックアップ審査通過者の発表。
「1番、4番、・・・」おおっ、通過した。心の中で小さくガッツポーズ。
優勝候補は当然だが、某選手も通過は当然なところ。

次は予選審査。本当はここも通過して6位までに入りたいとこであるが、面子と呼ばれ方から判断して現時点は10位か11位といったところだろうかと想定してみる。ええとこ一けた台くらいか。
少しでも順位を上げるに今できることをするのみ。この思考はなにげないように思えるが、自分がボーダーだと正しく認識できない場合は、そういう方向には考えられないもの。
某選手は、比較に呼ばれたことで、自分の低評価の可能性に愕然としているに違いない。
巻き返す努力はきっとできないだろうな、などと他人の心配?をできる志の低い私、しかしポジティブな私がいる。

ここから他のカテゴリーの審査が続き、予選審査まで少し時間がひらく。
惜しくも予選通過ならなかった坂口さんと終了後の反省会in伊勢を約束しつつ、気負うことも弛緩することもなく出番を待つのであった。

つづく。


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2017年09月11日

日本マスターズ〜舞台直前まで〜

今シーズンの当初の目的は、日本マスターズで3年連続入賞することであった。
フロックでないことを証明したいことと、「日本」規模の大会で評価されるほうが納得できるからというのも参加理由である。

これに先立ち2戦、日本クラシック、大阪選手権と2週連続でエントリーし見事に「落ちた」。
クラシックは順位が付いたので納得であるが、大阪はと言うと、レベルとかそう事ではなくすべてにおいて相性が悪すぎることを再確認するだけの不毛な参加であった。

大阪で負ったダメージを癒す、いや払拭するために、思い切って木下審査員に教えを乞いに加古川へ行き、たくさんの収穫を得て、日本マスターズへ臨むことができた。

当日朝、5時に起床。
家族に迷惑のかからぬよう、前夜の支度荷物をもって忍び足で家を出る。
まだ薄暗い商店街を抜け、とある場所で一旦休憩してから定刻の電車に乗る。
鶴橋の乗り換え時に約2時間の栄養補給品を買うつもりであったが、悩んだ割にあまり思い浮かばず、おにぎりをチョイスして、ギリギリのタイミングで近鉄特急へ乗り込む。

席はガラガラ、座りたい放題。途中の駅からの乗車もほとんどなし。
大丈夫か?近鉄さん。
などと淡く思いつつ、大半は、ぼーっとしている間に宇治山田駅へ到着。
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初めて降りる駅だが、割と綺麗。やはりお伊勢さん、観光客ウケするような配慮か。

駅を出ると、目の前に会場が見える、いや徒歩1分というところか。
途中、岩尾幸子さんから大阪での約束不履行を軽く咎められ、山口のスーパーフォトグラファー吉田さんともお会いし、大会に来たんだなと少しずつ自覚が増してくる。

8時40分頃に到着すると、既に入口付近には、人だかり、いや黒だかりが。
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しかし、漂う雰囲気がマスターズ、懐かしいニオイに気づけるのは、2年連続で参加しているからこそだろう。
入場待ちの間もいろんな選手と挨拶し、平常心で受付けを待っている。
中には初めて参加する選手もおり、中央の大会で優秀な成績を上げている某選手でも勝手が違うような困惑した表情をしているのを見て、ふとある考えが過った・・・。

比較的スムーズに受付けを終え、舞台そでの広いスペースにあてがわれた40歳チームは、思い思いに準備を始める。
ここで、やはり有力選手とそうでない選手では行動に差が出る。
松岡さんや河村さんはジッとしているか話し込んでいるかは別として、ほとんどパンプアップ、いや準備運動すらしない。河村さんい至ってはただ壁にもたれて座っているだけ。他の選手がアップを始めるのをあざ笑うかのようにジッと。
たしかに減量期間を潜り抜け、前日にカーボを入れ始めたとはいえ、オフのようなパンプ感が得られないのは選手は薄々感じ取っているはず。
無駄に動かない、ピックアップでは並んでいれば通過するという絶対的な自信、さすがだと感じ入る。
しかし小物の私は、当落線上に位置していると自覚し、ここを生き残らないといけないから、ちょっとでも良く見せるための必死のパンプアップを行うのである。
実は、クラシック、大阪ではメイチにパンプアップしなかった。悪い選択とは思わなかったが、助言もあり今回は目一杯やることに決めていた。

パンプアップしつつ、ポーズ練習を繰り返す。指導内容を思い出しながら、修正を加え、ちゃんと映えるように。

なお某選手も余裕綽々には映るが、逆になめているなと違う印象を持つ。
絶対的な2名に比べて、多少力量差がある(と思っている)のだが、やはりピックアップは只の通過点という構えなんだなと。

昨年の上位者岡山の赤山さんなどは、ダンベルを持ち込んで準備万端しっかりやり込んでいる。彼は入賞を狙っているだろうから逆にその危機感が伝わってくるようだ。

皆それぞれ思いは異なるが、向かう先は同じ。
あるものは静かに、あるものは忙しなくその時を待つ。

控えでも、初めて見る方が多く、皆さん体重別であれば2階級上な選手が大半と見受けられる(確認はしていないが)。
なかには、静岡のリトルバルキー小川さん(勝手に命名)、溢れんばかりの元気者の椿くん、福岡の伊藤さんという下階級の選手もいるにはいるが、総じてデカい。
また、大阪の坂口さんは身長差はあるものの私と同階級の歴戦の強者。できる準備をしっかりしてきた様子であり、己の目指す所をしっかり見定めてこの場に臨んでいることが伝わってくる。

俯瞰しながら、この40歳のカテゴリーは大阪のオーバーオールより選手が揃っているといっても過言ではないのを傍で改めて実感する。ここに居ないとわからないであろう。この緊張感、何か血がたぎるようでウキウキする。もちろん審査員のレベルも申し分ない。条件は整っている。

「40歳クラスの選手は舞台そでに並んでください。」
さあ、本番開始。いざ出陣。

つづく。



posted by まつちよ at 21:49| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月10日

2017日本マスターズ

本日、9月10日、伊勢市において日本マスターズボディビル選手権が開催された。
会場は近鉄宇治山田駅至近、駅からの距離ならば、私の経験上一番近い立地である。
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私は、昨年の同大会に出場し、40歳クラスで第6位であった。一応入賞である。一応ですが。

今年はと言うと、大阪や愛知に近い伊勢ということで、40歳クラスは、例年と異なる異質な選手層へと変貌した。
松岡さんや金井氏は、日本クラス別で優勝を争う大阪のトップビルダーであり、今年の西日本2位の河村選手、昨年の覇者新潟の村山さんを筆頭とした昨年の上位者、先のクラシック選手権の入賞者、関東の強豪など、レベルが跳ね上がった感が半端ではない。

当然、今年も入賞したかったが、どう考えてもピックアップ通過が現実的な獲得ラインと思わざる得ない。
この跳ね上がった、大阪のオーバーオールよりもレベルの高そうな階級でピックアップ通過できれば、大阪の低評価の鬱憤を少しは晴らすことができるのではと考えた。
今年の集大成として、意味のある2017年として、そして大阪審査への挑戦として。

ハードルは高そうだが乗り越えられる可能性はあるし、乗り越えたときの達成感は十分すぎるくらいである。

大会中の感想や思考は、後日書いていきたいと思うが、結果として達成できたことは良かったと素直に評価したい。

・・・。

私より上位の成績でありながら、入賞を逃して悔しそうにしていた某選手を思う度に、プライドが高いのも善し悪しだなと意地悪く思うのであった。

posted by まつちよ at 23:51| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

2017ミスター大阪を終えて〜極めて本音で〜

仕事が早い!もうミスター大阪の審査結果表がアップされた。
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仕上がりはバリバリとかならないので、これが精いっぱい。
そこは観戦していた方からも分かると評価いただいた。
では、どこにピックアップ審査が通らない原因があるのだろうか。

いつものごとくある審査員は私をピックアップしなかった。これは大会プログラムを見た段階で「うわっ名前あるやんか」という思いのまま、その通りである。
この方には、どこがどうとかではなく、自動的に私をピックアップしないという何か生理的なものが作用しているのではないかと、ここまでくれば疑ってしまう。疑う?いや確信〇でしょう。
あと、あの審査員からもピックされなかったことが痛い。でもこれは言えた義理でもないからなあ。
その目に基準以下と見做されたということでしかないと思うようにする。

ピックアップ審査で言えば、4〜5回の審査があり、私は呼ばれなかった。
私は、「あっ、ノーコールや。結構良い線いってるのかな」と上方判断していた。
で、バックヤードでぼやっとしている間に私を含めた4人の同点審査が呼ばれ、びっくりした。
でももうこの瞬間、やる気はとうに失せてしまった。だってこれ通過してもギリギリ。
裏方の椿くんは、ここが重要だ、と言ってくれたが、ノーコール予選落ちの危険性すらあった低評価なのかとモチベーションがキレてしまった。

で、発表。で終了。あっけないもんです。

横目で見ていて、うわ凄いという感じを受けた選手が見当たらなかったし、それでもお隣さんは予選通過していたので、どういう差があったのだろうなと疑問には思う。

そんなことも含めて、コンテストも比較する相手がいることだから、より上回っている12人がいたということに尽きるのだが、何か改善の余地はなかったのかという点について、だんだんわからなくなってくる。
バルクだなんだと言って、全然武器でも何でもないことに素質の欠損を感じずにはいられない。

正解はなく、あくまでも意見。例えばポージングに正解があるなら絶対に直してみせるが、そもそもそれがありそうでない。当日の審査員の皆さんにお聞きするわけにもいきませんし。
ただし、ご意見は、次への貴重な参考であることは言うまでもないことなので、ありがたく利用させていただきます。江口さん、ありがとうございます。

今回予選通過できなかったことで、もう直接的な意味で大阪の予選通過はできないだろうなと痛感した。
もし(といってももうないかもしれないが)大阪に戻ってくるのであれば、自分のスタンスを変えるしかない。ただ、その道の方がさらに厳しいのだけれども。




posted by まつちよ at 17:39| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エル?大会?何だったんだ9月3日

今日は、昼から先出の新ジムで胸中心のトレーニング。
このマシン、試した感触が良く、さっそく1種目にもってきた。
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既にフルスタック使用であるが、他のマシンに無い刺激の入り方。
今後もいい胸トレができそうだ。

なぜか昨日からカーボが入りまくっているので、元気元気。
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BCAAやMD入りのワークアウトドリンクやプロテインも持っていかずともガス欠にならずにトレーニングできる。
なぜだろう?

あ、そうそう午前中エル大阪にいたっけ?
何か大勢の前でポーズしたような気が。
そういえば、あのNWが目の前に座っていたな。それ見るだけでテンション下がったような・・・。
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そういえば、同点?か何か呼ばれて、もう一回明るい場所へ行ったような・・・。
そういえば、4番をスルーした予選通過者発表を聞いたような・・・。

なに分、午前中の出来事だったので、あまり記憶が定かではないな。
一時的に生じた、かきむしるような心の傷や深い寂寥感はなんだったのだろう。
この思いは確か去年もしたような・・・デジャブ?

で、もうその種の催しには参加しない!とか言ってた・・・何か思い出した。
今年も同じ轍を踏んでるぞ。猿以下かだな、私。

さて、ではデジャブの続きを伊勢で再現しようかな。
そのための今日のトレーニングだし・・・思い出してしまった(泣)



posted by まつちよ at 16:24| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

クラシックを終えて〜その他〜

自分に自信あり、で臨んだコンテスト。
予選通過ならず、10位。これをどう評価すべきか。

11位は九州の大庭さん、12位には三重の中西さん、それぞれ経験と実績のある選手で、入賞経験もある方たち。そこの上を行ったことは入賞への足掛かりになったのかもしれない。
出続けて、継続した評価されて、ハマれば入賞という流れがあるのであれば、今回の評価は価値ありと見る。

しかし、入賞者と比べて同カテゴリーであるにも関わらず、サイズ感は評価されないのか?
井野川さんの言うとおり、審査員もしくは審査員的視点を持つことが必要か。
つまり選手目線ではなく、審査員視点こそが競技の肝ということ。それを理解してこそか。
であるならば、競技者の自分は表現者なのだろうか、何者なんだろうか。

優勝者の脚はさすがにサイズ感とキレがあり、さすがである。
3〜5位の皆様は?いいんでしょうね。審査員が判断する競技だからその評価に合致するよう作り上げることができている。競技者の理想形。

一点だけ言わせてただければ、(何度も言われるから事実なのだろうが)つまり大腿四頭筋のキレと何か(言ってしまうと、ね)が重要な評価ポイントであって他はあまり関係ないということだろう。だから4ポーズで十分評価できるのでしょう?

四頭筋はやり方次第では出せるという先輩もおられるので、教えを請おうかとも思うが、体質的に皮が厚い場合、脂肪吸引でもするしかないのか?そもそも脂肪なのかよくわからない。

他にも、つねにまだ絞れると「思われてしまう」質感。野心のあるビルダーにとっては致命的。
私は、これまでの準備は、全力でやってきた。これは強く言える事実。
よくもまあムチャしたなと面白くも悲しくも振り返えられる経験でもあった。
だからこそ野心も湧いたし、現実にも打ちのめされている。

全力だったがゆえに、今後はボディビルとどう向きあうかという課題への回答をださなくてはならない。
誰かさんみたく、結果が出なかったから止めます、もあり。
全国レベルはもう考えず、オープン参加でないことを理由に地方大会で楽しむだけにするのも、あり。
このまま身を削って僅かな全国区の椅子を目指すのも、あり?

決めるのは私。
もう一年試行錯誤してみるのもありとみているのだが、誤っているだろうか。

トレーニング環境も変えたところなので、明確に全国区の大会で一瞬でも頂点を極める覚悟でビルダー魂を燃焼し尽くしたい、という言葉と行動に酔ってみたい気が少ししている。
(その場合、社会人として家庭を持つ普通人として危機を迎えることになるだろうが)

それでだめなら、モチベーションが保てませんとか言い訳つけてフェードアウトしたらええかな(笑)
夏場に美味しい物をしこたま食べたいし。

いろいろ考えることの多い大会であった。






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クラシックを終えて〜減量、仕上がり〜

【減量】
クラシックに出場するためには、当然165cmであれば65キロ以下に収めなければならない。
私は、結局のところ6〇キロあたりまで落ちたぐらいで何とか評価してもらえるカラダであるのは長年の経験で実感しているところである。
そういう意味では、特に苦となる訳でもないと考えたのだが、いやはや苦行につぐ苦行であった。

落ちない、キレない。その時期が長すぎて心底疲れたというのが感想である。
減量手法に対する改善の余地はあるが、そもそも15キロ以上の減量幅が問題ありすぎ、ですな。

【仕上がり】
甘い認識と言われるかもしれないが、土曜日夜のセルフチェックでは、お前だれや的な「ものすごいええカラダしとるヤツ」が写っていた。
大会前1週間で日に日にコンディションが上がってきていたので、その結果がついに表れたかと悦に入っていた。
前日から当日で大きく外したということは無いだろうから、審査員の評価とあまりに違う自己評価だったということか。
ただ、JBBFフォト写真を見ると自分史上かなりキレとバルクのバランスがとれて、いい仕上がりに見える。
自分視点では合格点。審査員視点ではまだまだ?
他の選手がよほど良かったと考える他ない。これ以上を求められると・・・ぞっとする。

参考資料

・・・う〜ん。これだけではなんとも言えないが。う〜ん。
問題はポーズか?


次はポージングと比較評価してみよう。

posted by まつちよ at 00:00| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月29日

クラシックを終えて〜その3〜

予選通過、いやピックアップ審査通過。これは事実。
20人近く(欠場があったので、もう少しすくないが)がふるい落とされたと考えれば、まずは良しとしなければならない、と極力考えることとした。
これ以外に萎えた気力を奮い立たせることはできないから。
あとはせっかくなのでどう足掻くかである。

順位付け予選審査は予定表より30分は遅れて開始した(と思う)。

ファーストコール、セカンドコール・・・呼ばれない。
それは当然である。
何人かの入れ替わりでサードコール。14番。私の出番。
誰と比較されているのか全くわからない。知りたくもない。ただ、よく見てみろよという思いで、規定7ポーズをとる。
次の比較も残留。半分やけくそで、サイドチェストとサイドトライセプスはいつもと逆でとってみる。
「デカさでは勝ってるでしょ。ほらよく見て。」という感じで。

5回目も残留したような、しなかったような。覚えていない。
しかし、単に12位ならこの比較は無いよな、と少しは巻き返せたのかと感じてはいた。

ここで終了。

めっちゃ疲れた状態。そでで服を着る気力も無く、控え室まで荷物を運んで着替える。
結果はわかっているから、あとは帰り支度。
IMG_2470.JPG
しっかり予選通過ならず。

しかし、昨年の優勝者や入賞者も落ちている。ふ〜ん。
割と頑張ったほうなのかもね。

JO組みも結果が出たため、寂しくなった控え室をそそくさと出る。
予選落ちの人間が馴れ馴れしく「ではまた!」などと話しかけることも、私はできない。

175以下級に出場された坂口さんのご好意で、JOを観戦させてもらう。
さすがにデカいわ。うん?あれ?・・・

JOの決勝審査を見て、会場を後にする。
JR川崎駅までの道のり、坂口さんとあれこれ話すが、覚えてない。

川崎から品川へ移動して、かの有名な?腹黒屋で久しぶりの飲酒。
めっちゃ美味かった。ルーザーという気持ちはどこかへ飛んでいてしまったかのよう。
IMG_2472.JPG

まだ来週も再来週もあるんや、という気持ちは一切重い浮かばず、まずは今日の疲れを癒すべく大阪までの帰宅中も解禁したのであった。

今回の遠征、ほんとに坂口さんにはお世話になりっぱなしで、自身も思うよな成績をあげられなかったにもかかわらず、私を鼓舞していただく言葉を再三頂いた。感謝感謝である。
期待に応えるよう、頑張ります。



次からは、分析とその他を記していきたいと思う。




posted by まつちよ at 18:32| Comment(0) | ボディビル大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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